結婚を機に夫の両親と同居を始めました。
共働きだったこともあり、家事を手伝ってもらえることに感謝していました。
ただ、義母が夫に対してとても過保護で、「そこまでやるの?」と思うことがよくありました。
ある日の夕食、義母が一人一皿ずつ焼き魚を出してくれたのですが、夫の分だけ骨をきれいに取ってあげていたのです。
夫はそれを当然のように受け取り、「ありがとう」と言って食べ始めました。
その姿を見て、思わずドン引きしてしまいました。
以前から夫にはマザコン気質を感じていましたし、義母もまた子離れできていないように見えていました。
「私との結婚は何のため? 妻よりも母親を優先する夫なのか」と思うと、気持ちが離れていくのを止められず、最終的に離婚を決意しました。私の我慢が足りなかったのでしょうか。(神奈川県 女性)
[回答]
親離れ・子離れができていないまま同居生活を始めてしまったのは、きっと「愛情」が優先されていたからだと思います。
愛情はもちろん大切なものですが、人には実は“目に見えない本当の自分”――私たちはこれを「観い(おもい)」と呼んでいます――が存在します。
この観いは、心臓の鼓動とともにプラスかマイナスかが刻まれ、日々の生活の中に現れていきます。
愛情の力が「10」だとすれば、自分の意識では変えられない“本当の自分(観い)”の力は「90以上」。
つまり、どんなに愛情を持っていても、意識ではコントロールできない領域があるということです。
この「観い」は、親子関係や夫婦関係だけでなく、経済面、健康面など、人生のあらゆるところに影響を与えます。
もし観いがマイナスの状態であれば、どこかで歯止めをかけない限り、同じような苦しみを繰り返してしまうかもしれません。
でも――安心してください。
観いは変えることができます。
我慢するのではなく、「嫌なものを見ても嫌とおもわない自分」へと変わることができるのです。
その具体的な方法を知りたい方は、ぜひ一度「出会い改善セミナー(赤い糸セミナー)」に参加してみてください。
あなたの“本当の自分”が整い、夫婦関係や人間関係が驚くほど穏やかに変わっていくはずです。

回答者
田村 美春 Tamura Miharu
1964年佐賀県生まれ、台湾在住。社団法人日台文化交流会 理事長。
赤い糸のパートナーであるご主人と共に台湾の地で
赤い糸の真実を伝える、オンライン赤い糸セミナーを定期的に開催しています。
これまで出会いや生き方に悩む多くの方の相談をお受けし、現在、恋愛や婚活、夫婦関係の悩みなど、さまざまなお悩みに対して個別にオンライン無料カウンセリングも行っております。
▼オンライン出会い改善セミナーはこちらから
“出会いをプラスに変える”シンプルな実践法をお伝えします。気になることにも丁寧にお答えしますので、初めての方も安心してご参加ください。
▼無料カウンセリングはこちらから
恋愛・結婚・夫婦関係など、「出会い」にまつわるお悩みを丁寧にお伺いします。
あなたの気持ちに寄り添いながら、今の状況をプラスに変えるためのヒントを見つけていきましょう。
ご相談内容はすべて秘密厳守。完全無料で安心してご利用いただけます。
▼出会いをプラスに変える実践法のご案内はこちら