結婚は人生の墓場？

近年、結婚に対する考え方は大きく変わり、多様化してきました。
かつて結婚は、特に女性にとって幸せのゴール、幸せになるための条件とされていましたが、その考えも過去のものとなりつつあるようです。
仕事でキャリアを重ねることや自由な生活を謳歌する良さの方が、結婚のメリットよりも大きく感じる方が増えてきているのかもしれませんね。 ですが、その一方で、結婚には大きな幸せと繁栄をもたらす可能性があることも忘れてはならないのです。

本来の結婚は幸せを約束する「天国」のようなもの

本来の結婚は決して「人生の墓場」ではなく、幸せを約束する「天国」のようなものです。
結婚生活が苦しいと感じるのは、「出会いを間違えている」からこそにすぎません。
赤い糸で結ばれた夫婦であれば、結婚生活とはすなわち天国です。
二人三脚のようにお互いがプラス波動の歩調を合わせることで、よろこびを二倍にも三倍にも、あるいはそれ以上に増幅させることができます。

結婚しないデメリット

結婚しないデメリットのうち、その最たるものは「孤独感」ではないでしょうか？人間の最大のストレスが「孤独」であることは、精神医学の常識となっています。既婚者より未婚者のほうが短命であるというデータさえあります。

つまり、一人身を通すということは、それだけでかなりのマイナスの観い（おもい）を背負うことにも繋がるのです。なぜなら一人で生きていこうとすることは、非常に道を外しやすい要素を抱えているからです。

大自然にあるすべてのものは、自分のためだけに生きるようにとつくられているわけではありません。
無意識のうちにもあらゆる生命は、「自らの役割」を果たすことで、他を活かし、相互依存のなかに、地球生命圏は完ぺきなまでの秩序と調和を保っています。

その「自らの役割」とは、自らのなかによろこびの観いを源かすこと、人はその一生を通して、よろこびを表現するために生まれてきました。
人は幸せになるために生き、日々を楽しみ、人のためによろこぶためにこそ生きています。生きるということはただそれだけで、最高のよろこびであるはずです。
一人の力だけで源かすよろこびには、どうしても限界があります。

プラスとプラスの共鳴作業の基本が「夫婦」

観いとはすなわち波動であり、波動は同じ波長を持つ波動と共鳴することで、より大きなものへと姿を変える性質を持っています。
もう一人のプラス波動がそこに加わった場合、プラスとプラスが共鳴し、ときには信じられないほど巨大なプラス波動の渦が誕生します。

そうした瞬間に、人間としての成長があり、より高い次元へと私たちは進化を遂げることになるのです。

そしてプラスとプラスの共鳴作業、そのもっとも基本となる形が「夫婦」です。
大自然が男と女をつくったのも、それゆえです。夫婦とは、プラスとプラスが結びつき引き合うことでより大きなプラス波動をつくり、人間生命体としてともに成長するためにこそ存在しています。

法則に沿って相手を選ぶのであれば、バラ色の結婚生活は築けるはず

結婚は決して人生の墓場ではありません。
結婚で失敗したくないと尻込みをする必要はないのです。常識や無用の知識、一時の感情に惑わされることなく、法則に沿って相手を選ぶのであれば、バラ色の結婚生活は必ず築けるはずです。

またすでにご結婚されている方は、今の夫婦の間を赤い糸が取りもつ関係へと修正していくことです。
互いがよりよろこびを高め合い、屈託のない笑顔を浮かべ、よろこびあふれる毎日を送れてこそ自然ありのままの結婚生活です。

大自然のリズムのままに身を任せることから、すべてははじまっていきます。
大自然のリズムに沿い赤い糸と出会える自分になる方法、赤い糸へと修復する具体的な方法については、赤い糸セミナーでわかりやすくお伝えしています。