私の両親は、私が小さい時に離婚をして、私自身母子家庭で育ちました。
私は幸せな結婚生活を送りたいと、学生時代から付き合っていた彼と結婚し子どもができましたが、結局価値観の違いや色々な理由からすれ違いが増え、私も母と同じように離婚をし今は子どもと二人で生活しています。
幸せな結婚生活を夢見てきたのに、なぜこうなってしまったのか。負の連鎖が起きている気がして、自分の子どもにだけは、絶対に同じような道を歩んでほしくないのに、親が離婚している家庭で育ったら、やっぱり子どもも同じような道を辿ることになるのですか? どうすれば、離婚しないようになりますか? (東京都 Mさん)
(回答)
お子さんの幸せを願う、あなたのあたたかい気持ちが伝わってきます。結婚はもちろん、当人同士の愛情が大切ですが、実は結婚は「家と家(家系)がひとつになる」という側面も持っているのですね。
私たちは両親、その両親、そのまた両親といった家系の影響を、遺伝子や日々の生活の中で受け継いでいます。たとえば「がん家系」や「怒りっぽい家系」といった特徴は、知らず知らずのうちに日常に現れることがあります。
しかし、今あなたの前に問題として現れていることには、実は大切な意味があります。それは「離婚」や「家族の課題」を通じて、家系の流れを変え、よりよい方向に整えるチャンスを与えられているということでもあります。
私たちは、家系からの影響を受け継いでいるのと同時に、自分の代でプラスのエネルギー(よろこびの観い)を持って家系を整え、次の世代へ徳を残していく役割も持っています。そのために与えられた人生の時間があるともいえます。
※観い(おもい)とは、心のさらに奥深くにある人間の本性(エネルギー)。この観いがプラスかマイナスかによって、その人の心・身・生活が方向づけられていきます。
大自然の法則に沿って自分自身の観いを整えることで、家系の癖や課題も少しずつ軌道修正され、子どもたちが幸せな人生を歩むための土台を作ることができます。
親として、子どもの未来を導くことは、何よりも力強く、喜びに満ちた役目です。
出会い改善セミナー(赤い糸セミナー)では、家族や子ども、家系の癖を整えながら、自分自身も幸せになる具体的な実践法をお伝えしています。
親として、家族としての本当のよろこびを感じながら、人生をより豊かにしていきたい方におすすめです。

回答者
田村 美春 Tamura Miharu
1964年佐賀県生まれ、台湾在住。社団法人日台文化交流会 理事長。
赤い糸のパートナーであるご主人と共に台湾の地で
赤い糸の真実を伝える、オンライン赤い糸セミナーを定期的に開催しています。
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