私の妻は病気を理由に、家事育児を私に任せきりで、毎日仕事から帰って保育園にお迎えに行き、家に着いたら夕飯を作り片付けまでやることが日常になっています。
離婚も考えましたが、子どもがまだ小さいので、とりあえずは今の生活を続けています。
子どもが大きくなったら離婚したいと思っていますが、子どもの将来のことを考えると迷いもあります。
どうすれば良いでしょうか? やはり、我慢するしかないのでしょうか?
(神奈川県 Sさん)
(回答)
お仕事から家事までこなされて、本当にお疲れ様です。
子どもは親と同じ人生を辿りやすいものです。親の後ろ姿を見て育つとよく言われますが、言葉で伝えなくとも、日頃頑張っておられるお父さまの後ろ姿をお子さんは感じておられるとおもいます。
親にならせていただいているということはわが子のため、そして人のために生きるということを姿で伝えることでもあります。
だからこそ、夫婦が「よろこびの交流ができる赤い糸夫婦」として生きることが、何より大切なのです。
家庭の中で「相手が変わってくれたら、今の状況は良くなるのに」と思うこと、ありますよね。
しかし、相手を変えようとするうちは、相手は変わりません。
いちばんの近道は、自分自身が変わることなのです。
今の環境のまま、このままでよろこべる自分になったとき、
不思議と状況のほうが変わっていきます。
それは「観い(おもい)が先で、現象が後」という大自然の法則がはたらくからです。
※観い(おもい)とは、心のさらに奥深くにある人間の本性(エネルギー)。この観いがプラスかマイナスかによって、その人の心・身・生活が方向づけられていきます。
たとえ離婚という形になったとしても、
「ありがとうございました」と心から思える観いの自分でいるということがとても大切です。
人はそんなに簡単にできないものですが、人間の中にはすごい力、問題を解決する力が誰にでも備わっています。
その力は、観いを整え、大自然の法則を日々実践していくことで、少しずつ引き出されていくのです。
人生の大きな問題にぶつかった時、その中でよろこびが源いてくる自分になったときに
おのずと最善の解決策が見えてきます。
「観いが先、現象が後」という法則を、実生活の中でどう活かせばいいのか──
出会い改善セミナー(赤い糸セミナー)では、その実践方法を、わかりやすくお伝えしています。

回答者
田村 美春 Tamura Miharu
1964年佐賀県生まれ、台湾在住。社団法人日台文化交流会 理事長。
赤い糸のパートナーであるご主人と共に台湾の地で
赤い糸の真実を伝える、オンライン赤い糸セミナーを定期的に開催しています。
これまで出会いや生き方に悩む多くの方の相談をお受けし、現在、恋愛や婚活、夫婦関係の悩みなど、さまざまなお悩みに対して個別にオンライン無料カウンセリングも行っております。
▼オンライン出会い改善セミナーはこちらから
“出会いをプラスに変える”シンプルな実践法をお伝えします。気になることにも丁寧にお答えしますので、初めての方も安心してご参加ください。
▼無料カウンセリングはこちらから
恋愛・結婚・夫婦関係など、「出会い」にまつわるお悩みを丁寧にお伺いします。
あなたの気持ちに寄り添いながら、今の状況をプラスに変えるためのヒントを見つけていきましょう。
ご相談内容はすべて秘密厳守。完全無料で安心してご利用いただけます。
▼出会いをプラスに変える実践法のご案内はこちら