出会い 結婚

結婚に焦りを感じるときは

早く結婚して子どもが産みたい、幸せな家庭を築きたいとおもっているけれど、現在恋人もおらず、結婚の話もなく、年齢的にも焦ってしまう。

そういう悩みはとても多いです。
特に女性には出産年齢のタイムリミットがあるため、子どもを望む場合は焦ってしまうものです。

焦った状態で出会い、結婚すると

世間でいう、結婚適齢期が近づくと本人はもちろん、両親や周囲の人が心配して早く結婚しないといけないような雰囲気になったり、世間の目が気になって、焦って婚活したり妥協した結婚をしてしまうことがあります。

結婚には「焦り」や「妥協」は禁物です。
大切なのは、その「焦る気持ちがなくなること」なのですね。

もし、現状に焦りや不満がある状態で出会い、結婚をしたとしても、それは本当の赤い糸で結ばれた相手ではないケースが多いです。

二人を引き寄せる波動のエネルギー

人間も含めたあらゆる物質の根源は分子であり原子であり、つきつめれば波動を持ったエネルギーです。
私たちはこのエネルギーによってあたかも電子同士が引き合うように結び付けられます。

ほとんど偶然のように見える出会いも、すべてこの目に見えないエネルギーが作用しています。
男女の出会いも同じく、同じ波動を持っている人が共鳴し惹かれ合います。

つまり、焦りや不満などのマイナスに傾いた状態で出会った相手というのはマイナス部分が共鳴して引き合った出会いで、
「相手を幸せにしたい」というよりも、「自分が幸せになりたい」という気持ちが強く、結婚生活が長くなるにつれ、幸せになろうと努力をしてもかみ合わない、さまざまな要因が重なって亀裂が生じることが多いのです。

プラスが共鳴し合った自然体の夫婦

TさんとA美さんは3歳の娘さんを育てるいつも自然体の仲睦まじいご夫婦です。
2人のそばにいるだけで、周りの人も不思議とウキウキとうれしくなります。

2人の最初の出会いは地域のボランティア活動を通じて知り合ったといいます。

当時のTさんは仕事がうまくいかず大きなストレスを抱えており、同じくA美さんも交際中の男性と喧嘩ばかりで、落ち込むことの多い時期でした。
その時は特に2人とも異性として意識することなく、関りもそれきりだったそうです。

その数年後、思わぬところで再会した2人は、お互いに何か運命的なものを感じ、自然な形で交際が始まり、トントン拍子に結婚したといいます。

再会したときの2人の状態を聞いてみると、
Tさんは手掛けたプロジェクトが認められ、社内でも異例の昇進を遂げ、前途洋々な日々を送り、
A美さんは彼と別れ、仕事に趣味にと充実した楽しい毎日を送っている時でした。

2人は会うにつれ、自然と肩の力が抜け、ありのままの自分でいられて、お互いの良いところがどんどん出てきたといいます。

これは一つの例ですが、プラスの状態で共鳴し、引き合ったのですね。

プラスの状態で惹かれあった出会いは、いつもありのままでいられ、無理や我慢も必要なく、どんな困難も2人で乗り越えていける、そして周りの人までも幸せにすることができます。

誰にでも必ずいる赤い糸のパートナー

この世に生まれた以上、赤い糸の相手は必ず存在しています。
ともに暮らすことで、よろこびを2倍にも3倍にも増幅することのできる赤い糸のパートナーが必ずいます。

そのためには、まず自分自身のエネルギーを整え、何があってもよろこべる自分になること。
目の前のことと向き合い、日々を感謝いっぱいの充実したものにしていきましょう。

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