結婚は本人だけでなく家同士の問題とは？──結婚は家と家との結びつき

結婚は二人の同意があってこそ行われるものですが、「結婚は当人同士の問題だけでなく、家同士の問題」とは昔から聞く話ですね。

実際に、結婚すると相手の家族や親戚とも関わりが生まれ、時には同居や介護、行事ごとなど、あらゆる場面で影響を与え合います。

そして、この「家同士の問題」とは、単なる親戚づきあいの話にとどまらず、本質的にはもっと深い意味があります。
それは、「結婚によって、お互いの家が持つ“流れ”が合わさり、新たな家が生まれる」ということ。

この本質を体得することで、結婚生活はもちろん、家同士の付き合いもプラスの方向に転じていくでしょう。

家に流れる“おもい”は、代々受け継がれている

私たちは誰もが、親から生まれ、親はまた祖父母から生まれ…、命は代々受け継がれています。
その中で、人生経験や価値観、性格の一部も自然と受け継いできたといえるでしょう。

「気づけば親と同じような生き方をしている」
「頑固なところは父親そっくり」
そんなふうに感じたことはありませんか？
それは、目には見えない“おもい”が、世代を超えて受け継がれている証です。

あなたのご先祖の中に、健康で人に恵まれ、よろこびに満ちた人生を送った人が多ければ、そのプラスのエネルギーもあなたの中に流れています。
反対に、争いや病、悲しみが多かった家系であれば、その影響が無意識のうちに現れていることもあります。

それは結婚相手にも同じことが言えます。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、同じような家のエネルギーを持った者同士が出会っています。

結婚とは、両家の流れが重なり合うこと

よろこびにあふれた家同士であれば、新しい家庭にも明るい未来が生まれ、逆に、問題を多く抱える家同士なら、結婚生活に予期せぬトラブルが起きることもあるでしょう。

結婚とは、まさに両家が持つ“生きざま”が重なり合う一大事業（行）でもあるのです。
目には見えませんが、家のエネルギーは磁石のように引き合い、影響し合いながら、新たな家をつくり、そして社会をつくっていきます。

もし、自分の家がマイナスの流れを持っていると感じたら、その流れを変えていくことで両家の関係もあたたかなものに変化していくでしょう。

お互いの家に「よろこび」と「繁栄」のエネルギーがあり、心底よろこび合える関係が築ける相手。
それが「赤い糸の出会い」です。
自分自身と家の状態をプラスに整えることで、その赤い糸は、自然とあなたの元へと引き寄せられます。

家の流れを変える力は、自分自身の中にある

そのためには、まずあなた自身が今そのままでよろこべる毎日を送ること。
それを繰り返していくことで、家全体の流れが少しずつ着実に変わっていきます。

両家が及ぼす影響についてのお話や、家の流れをプラスに変える具体的でシンプル実践方法は、出会い改善セミナー（赤い糸セミナー）でやさしく、わかりやすくお伝えしています。

あなた自身と家のエネルギーが整えば、両家がよろこび合い、繁栄の道を歩みだす一歩となります。
“家と家を結ぶ幸せの出会い”を、今から一緒に整えていきませんか？