運命の赤い糸の相手と出会える人・出会えない人の違いとは？

小指と小指が赤い糸でつながっている、たった一人の運命の相手「赤い糸」。
誰しもがそんな運命の人と出会い、幸せな人生を送りたいと願っています。

• 心の中で強く出会いを求めているのに出会いがない人。
• 好きになってお付き合いはするけれど、別れを繰り返してしまう人。
• 私は赤い糸の相手と出会えるのだろうか？と悩んでいる人。

「赤い糸の出会い」――実は宇宙に満ちている法則の中で決まるのです。

赤い糸の相手と出会うための条件とは？

赤い糸とは、出会って結ばれたことでお互いが幸せになれる条件を持っている同士のことです。
結婚は、赤い糸で結ばれていることが絶対条件。
「愛し合っている」ことが一番の条件だとおもっていると要注意です。

らぼちゃん

結婚は、愛情が一番大事ではないの？

愛情は、木に例えていうなら「花」の部分。
重要な「根っこ」（家）が弱々しかったら、立派な木は育ちませんよね。
なぜなら、結婚というのは本人同士だけでなく、家（家系）同士が結びつくという大きな法則の上に成り立っているからです。

家というのは、長年にわたり何代も続いてきました。
良いも悪いも、背負っているお互いの家同士の「生きざま」が合わさるのですから、好きという感情だけで結ばれると、それが本来の赤い糸の出会いでなかった場合、結婚後に思いがけない試練に直面することがあります。
「結婚前はうまくいっていたのに、結婚した途端に歯車が狂い始めた」と聞くのは、そのためです。

出会いには、「出会いの法則」があります。
赤い糸の人に出会うためには、探し回ることでも、強く求めることでもなく、
まず“出会える自分”になることから始まるのですね。

出会いは「自分の今の状態」に比例する

今の自分、そして家族において、悩みや問題もなく、健やかな生活を送れている自分であるなら、自然と本当の赤い糸との出会いは訪れます。
なぜなら、あなたと同じ波動を持つ人が引き寄せられるからです。
出会う相手も同じような観(おも)い（おもい）で、同じような生活をしています。

これが「出会いの法則」です。

「今の自分がどんな状態であるか」
それがそのまま、「どんな相手と出会うか」を映し出します。

幸せになれる出会いというのは、まず自分が幸せである現実がそこにあれば、もう大丈夫。
それがその人の「赤い糸に出会える適齢期」なのです。

類は友を呼ぶ――魂の進化が赤い糸を引き寄せる

自分の魂が磨かれるとき、赤い糸のパートナーもまた、たとえ遠く離れていたとしても同じ進化の道を歩んでいます。

• 「出会いの法則は、類の法則である」
• 「喜べない自分は喜びのない出会いをする。喜べる自分は喜びのある出会いをする」

赤い糸に出会いたいとおもったら、相手を探す前に、まず「赤い糸に出会える自分の条件」を整えることが何より大切なのですね。

歴史に見る赤い糸の真実：山内一豊と妻・千代

戦国武将・山内一豊の妻、千代は「賢妻の鏡」として知られています。
嫁入りの持参金で夫のために馬を購入し、それがきっかけで一豊は信長の目に留まり、出世の道を歩みました。
また、築城のために自らの髪を売って資金を工面したという逸話も残っています。
昔から『髪は女の命』と言われるくらい女性にとって大事なものです。それほどまでにしてでも一豊を出世させたおもいがあったのでしょう。

千代はまさに“良妻賢母”の象徴とされ、高等女学校でも模範として教えられていました。
歴史で見る限り夫に尽くした最良の妻であり、赤い糸で結ばれた夫婦だと思われるかもしれません。

ところが、大自然の法則からみると「赤い糸夫婦ではない」のです。

千代は確かに夫に尽くしましたが、その根底には「我慢」や「義務感」があり、
「喜びから尽くす」状態ではなかったのです。

赤い糸夫婦とは、相手のために無条件で尽くすことができ、しかもその行為そのものが喜びである関係。
それが赤い糸夫婦なのです。

ありのままのあなたで、自然とお互いのために尽くすことがよろこびとなる、そんな出会いができる自分になる実践法を出会い改善セミナー（赤い糸セミナー）ではお伝えしています。