女性が出会いを間違えるとダメージが大きい理由とは？──“命”と“徳”に隠された、出会いの本当の意味

出会いに“誤り”というものはあるのでしょうか。

男女が出会い、本人同士はもちろん、周囲までも不幸になってしまうような関係があるなら──それは“出会いの誤り”だったのかもしれません。

出会いを誤ることで、大きな痛みを抱えるのは、実は女性です。
なぜなら、女性は命を宿し、命をつなぐ存在だからです。

中絶された胎児にも命がある

その出来事のひとつとして、生まれることを待ち望んでいた1つのいのちが、突然命を絶たれる行為にあったとしたら？

どんなに悲しく絶望を味わうことでしょう。 そしてその行着く先が取り返しのつかないほどの過酷な場所なら……。

命は、天から与えられたもっとも尊いもの。
「生きる力」であり、「存在の証」であり、何よりもかけがえのないものです。

その大切な命（我が子）を自分（達）が勝手に絶ってしまうことは、人間の業といえる行為にほかなりません。

水子はどんなに辛く悲しい状態なのか

やや深い話となりますが、人間の根本である魂（生命体）が人生が終わった後に存在する場所は、天上界、再生界、地獄界の3つに分かれます。

生まれる前に命を絶たれた魂は水子（生命体）となり、その水子が位置する場所は、地獄の中でも最も下層――最下位です。

そこはまさに奈落の底、阿鼻叫喚がいつまでも続く無限地獄の世界なのです。

たとえば、日々の生活の中で怖い夢を見ても、目が覚めれば夢は終わります。

また、人生の中でつらいことや苦しいことがあっても、人生の終わりとともにその出来事は終わりを迎えます。

ところが、水子がいる地獄の最下位では、苦しみの絶頂にありながら、その状態が永遠に続くといわれています。
そしてその苦しみが、出会った家族や、後に続く子孫の人生にも影響を及ぼしてしまうのです。

もし不倫をして妊娠し、水子をつくってしまったとしたら──
どんな理由があっても、子どもを堕ろすことは大きな法則違反です。

せっかく親子になるべくして出会い、誕生するはずだった新しい命を、人生を迎えることなく地獄界の最下位へと突き落としてしまう。
その代償（しっぺ返し）は非常に大きく、のちの親子問題、夫婦問題、さらには子どもの問題など、さまざまな形で現れてくることが多いのです。

不倫での妊娠は徳のアンバランス

不倫での妊娠はお互いの徳のアンバランスによって起きます。

特に徳の高い男性との出会いであれば、このような不始末にはなりません。

不倫で妊娠し、そのまま出産しても親子で足の引っ張り合いになってしまいます。

産むにしても堕ろすにしても厳しい人生の道のりは避けられません。

なぜなら、人生は“どんな出会いを選ぶか”で方向が決まるからです。

出会いを正しく導くためには、まず自分自身の徳を高めること。
それが、本当に幸せなご縁を引き寄せる第一義です。

女性は男性の生きざまの影響をそのまま受ける存在

女性は生物学的に、新たな命を宿しこの世に誕生させることができます。

そしてその他に「男性の生きざまをそのまま吸収する」という性質を持っています。

男女が結ばれるということは、お互いの生きざまの結合であるため、どうしても女性は性質上、男性の生きざまの影響を受けやすいのです。

結婚して姓が変わるというのは、象徴的にも“新しい家の流れ”に入るということ。

夫の徳が高ければ、実家の影響から解放され、より良い流れに乗ることができます。
しかし反対に、夫の生きざまの汚れ度合いによっては、その影響をもろに受けてしまい、苦しみが増すこともあるのです。

女性は特に、徳の高い男性と出会う必要がある

本当に幸せな出会いをするためには、まず徳を積むこと。
自分の人生を、人が喜ぶために使っていくこと。
それが、正しい出会いを呼び寄せる最善の方法です。

出会いは、あなたの“観い”の状態に比例します。
そして、あなたの幸せは、どんな相手と出会うかによって決まっていきます。

もしあなたが「なぜ出会いがうまくいかないのか」と感じているなら、
出会い改善セミナー（赤い糸セミナー）で“出会いの法則”を体感してみてください。
生きていくうえで大切な、真の出会いの意味が見えてくるはずです。