結婚は本人同士のつながりだけではなく、家と家との結び付きであることはこれまでにもお伝えしてきました。
では、この自分が生まれる「家」というのはどのようにして決まるのでしょうか?
目次
気が付いたらその家に生まれていた
意識するしないにかかわらず、私たちは「家」というものの存在を無視して生きていくことはできません。
「家」という表現を使うと、昔の「家制度」を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ここでいう「家」は、そこに暮らす人を中心にした「家族」と捉えてください。
実際に私たちは生まれた家の環境によって、ある程度人生が左右されますね。
裕福な家に生まれた人は、お金に不自由せず、欲しいものを何でも手にできて、苦労の少ない人生を送ることができるかもしれません。
逆に貧しい家に生まれた人は、希望通りの生活ができず、我慢を強いられることの多い人生を送る可能性もあります。
なぜ自分はこの家に生まれてきたのだろう? と考えたことはありませんか?
もっと裕福な家に生まれていれば……。
もっと〇〇だったら……。
今より幸せな人生を歩んでいたかもしれないな。
「家」との出会いは自分では決められませんよね。
気が付いたら今の家、両親の元に生まれていました。
どうして生まれる環境に違いがあるのでしょう。
必要な家との出会い
一説には自分で親を決めて生まれてくるという話もありますが、気が付いたら今の環境が用意されていました。
一見、不平等のようにおもえる環境であっても、生まれついた家というのは、
実はその人が生まれ変わりを繰り返す中であてがわれた、「必要な家」との出会いです。
あなたがその家を背負って生きる使命があるからなのですね。
その使命とは、この人生で与えられた環境でめいっぱいよろこび、そのよろこびを周りの人にも伝えていくということ。
よろこびを積み重ねることで、家に代々続くマイナス、苦しみなどのエネルギーがあれば、それをプラスに変え、あとに続く子孫にも「幸せになるための土台」を作ってあげることができるのです。
よろこびの人生を送るそのためには
裕福な家かどうか、家柄や器量の良し悪し、これらは生活をする上で何らかの影響を与えますが、幸せ・不幸せを決定づける要素とはなりません。
人は生まれた時点で父親、母親、祖父母、曾祖父母……の 観い(エネルギー)を背負って生まれてきています。それは父方、母方も含めて五代前までさかのぼります。
こちら でも伝えている通り、この観いほどこの人生で大切なものはありません。
実際に自分自身の幸せ・不幸せを決めるのはこの観い以外にありません。
この観いをプラスに変えていくことが何よりも先決なのですね。
家が変われば世界が変わる
“親ガチャ”という言葉を最近耳にしますが、生まれた環境や遺伝的なものに差があることを表現した言葉でしょうか。
どんな環境であっても、必要あってその家との出会いがありました。
その中でめいっぱいよろこびをわかしていく中で、出会った家の流れを変えていくことができます。
こうしてすべての家族がプラスの観いを刻むことができれば、この地球からあらゆる問題、争いや疫病のまん延、児童虐待、精神的な荒廃、ガン、エイズ、貧富の差……が必要なくなっていきます。
それが法則にかなった本当の人間の社会だからです。
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